Eric Clapton @日本武道館 2014.02.28 [Live Report 2014]
ついにこの日がやって来た!
2月28日(金)、Eric Clapton 2014年日本公演最終日行ってきました。
18:10過ぎに九段下に到着。開演まではまだ時間があるが自然に早足になる^^
ちょっと早いのでグッズ売り場を覗くと、グッズは軒並み売り切れ...リストバンドを狙っていたけど残念ながらゲットできず。
肝心の席はというと、正面左、南西の1階でしかも前から2列目。かなりいい席でした。
いよいよ開演、定刻の19:00から10分過ぎ、照明が落ち、いよいよスタート!
1曲目は「PRETENDING」。おやっ?UDOのHPに載っていたリストと違う。曲順を変えてきたな^^
サプライズあるかな?
続いて、「KEY TO THE HIGHWAY」「TELL THE TRUTH」。
今回はドイルもアンディーもいなくてギターはエリックのみ。スライドギターを弾く人がいない。
その分、クリス・ステイントンとポール・キャラックの2人のキーボードで上手くアレンジされていました。
今回は、ギターがエリック一人の分、クリスのピアノ、ポールのオルガン、そしてエリックがそれぞれソロをたっぷり弾いて回して圧巻でした。
アコースティック・コーナーでは、「DRIFTIN' 」「TEARS IN HEAVEN」などしっとりと聴かせ、
後半は「CROSSROADS」「COCAIN」と続き、ある意味 " 王道 " のセットリストでした。
途中で、キーボードのポール・キャラックが歌う曲も挟まれていて、その点は新鮮でした。
特に他人の曲で弾くエリックのバッキングが味わいがあって好きです。
最後になるであろうといわれている今回のツアー。その最終日を見た感想としては、さらっと終わった感じですね。天邪鬼な自分としては、新譜からの新曲も聴いてみたかったなと。まぁ最近のツアーでは望むのも無理かなとも思いましたけど。
最後かもしれないけど気負いがなく、感傷的でもなくていつもと変わらないライブという感じでした。
天邪鬼的に逆に考えると、またあるのかなと。楽観的にね。
これだけ長年に渡って音楽、ライブに心血を注いできた人なので、これからはゆっくりと家族と過ごしたいと言うのもうなずけます。
少し休んで気が向いたらふらっとまた来て下さい。何年でも待ちますよ。
ロンドンだけになったら...無理してでも見に行こうかなぁ^^
さぁ、次はストーンズだぁ。
では、また...
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